なぜ朝食を食べないといけないのか
2019.04.26
平成29年「国民健康・栄養調査」では朝食の欠食率は男性15.0%、女性10.2%と発表されました。
朝ごはんは1日の生活の始まりです。寝ている間もエネルギーを消費しており、朝起床した時は、身体のエネルギーは不足しています。脳や内臓の働きも低下し、体温も低い状態ですが、朝ごはんを食べる事で、体温も上がり脳や身体にスイッチが入り1日元気に過ごずことができます。
しかし朝ごはんを食べないと・・・
・身体に力が入らない
・集中力が欠ける
・イライラする
・怪我
・肥満 等に繋がってしまいます。
朝ごはんを食べない理由として「朝忙しくて朝ごはんを食べる時間がない」という声をよく耳にしますが、朝ごはんをしっかり食べる事で胃腸が刺激され排便の習慣も身につき、また1日3食規則正しく食事を摂取する事で生活リズムも整えることができます。また朝ギリギリまで寝ている・就寝前に夜ご飯を食べている事は、朝に食欲が出ないことに繋がります。就寝前に夜ご飯を食べる時は軽いもの(油っこいものは避ける等)や消化の良いもの等にしましょう。
関連記事>>簡単に食べられるバランスの良い朝食
また、朝ごはんをしっかり食べられるように、早寝早起きをしましょうね!
参考資料:平成29年国民健康・栄養調査結果の概要