MFSやわらか素材は、自然の食材を
「凍結含浸法」で軟化加工し、
形状・色彩・風味・栄養を維持したまま、
食べやすくした食材です。
「調理人員が不足している」「介助時間がない」「低喫食率による栄養不足が気になる」といった
悩みをかかえる事業者様におすすめです。
食材は見た目をそのままにバナナでも潰せる柔らかさ
野菜・魚介・肉の3シリーズ
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固いニンジンからブロッコリー、グリーンピースまで。様々な野菜素材をやわらか素材でご提供
やわらか素材 野菜 -
鮭やさんまなどオーソドックスなものまで魚種はもちろんひじきやホタテ貝柱など皆様のニーズにお応えします。
やわらか素材 魚介類 -
味付けなし加熱済みの牛・豚・鶏の肉をご提供。調理する際も簡単に活用いただけます。
やわらか素材 肉類
介護施設様以外にも、冷凍総菜製造業の法人様も、
当社のやわらか素材を使い、
独自のやわらか食(冷凍弁当)として
販売されておられます。
もちろん新カテゴリーの販売することによって売上が上がってらっしゃいます。
採用された理由は、加熱済みの食材なので、
冷凍のまま容器に盛り付けてタレをかけるだけ、
普通の冷凍弁当を製造するよりも
はるかに盛り付けが簡単で、
献立さえ決まってしまえば、
すぐにでも製品化できることです。
ご興味のある方は是非、お問い合わせください。
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1 調理の手順
1)盛り付け 2)温め 3)タレかけ
以上の手順で調理します。<例:牛肉のすき焼き>
1)MFS素材、豆腐などの具材を盛り付ける
2)1を温める
3)2にすき焼き味のタレをかける -
2 やわらかい料理に +α として追加
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3 常食の献立メニューに似せて・・・
ご利用事例:特別養護老人ホーム グリーンヒル様
食の改革-やわらか食の有効性を鑑みて
施設名:社会福祉法人 翠燿会 特別養護老人ホーム グリーンヒル
副施設長・管理栄養士 木下 福子 先生
ご利用商品名:MFSやわらか食

グリーンヒルの食、栄養管理は栄養ケア・マネジメント{介護看護、栄養の協働}と施設サービス計画に基いて、利用者の(最後まで口から食べたい)という思いを尊重している。ここにやわらか食{凍結含浸法}の導入とその成果の事例を挙げる。
管理栄養士 木下 福子(2014年4月14日)
事例
入所時
S様 女性 95歳 要介護度5 主訴 : 老人性認知症 ラクナ梗塞
H19.10入所時 要介護度4 BMI:17.3、自立摂取 粥・刻み 喫食量9割
H24.2入所5年 要介護度5 BMI:18.4、一部介助 粥・刻み 喫食量6~8割 Alb値2.8
H25.2入所6年 要介護度5 BMI:17.4、全介助 ミキサー食 喫食量5~6割 Alb値2.8
*傾眠+、開口障害+、浮腫出現+
看取り介護 開始
H26.1入所7年 やわらか食・昼食のみ導入
H26.3 やわらか食導入2か月後 昼食のみ
やわらか食 喫食量10割 Alb値3.1
*傾眠+、開口障害一、浮腫一消失
考察
当施設の利用者食の形態については、やわらか食のグレードの食種は刻み食として対応している現状である。 しかしMFSやわらか素材は凍結含浸法で軟化加工した技術改革、形状は見た目のおいしさ・嚥下の安全性・栄養価の安定性などが事例の成果に示唆された。 まさに利用者の嚥下機能回復、食欲アップ、摂取量の増加、栄養状態の改善、QOLの向上に繋がると考えられる。 何よりも利用者がお食事のたのしみを実感されたことが重要であると・・・今後も、食・栄養の有効性を推進していく方向である。
メディカルフードサービスより
特別養護老人ホーム グリーンヒル様より嬉しい事例をご報告頂きました。ありがとうございます。また、いつもきれいに盛付をしてくださっている栄養士岩井あつこ様にも感謝申し上げます。
野菜・魚介・肉の3シリーズ
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固いニンジンからブロッコリー、グリーンピースまで。様々な野菜素材をやわらか素材でご提供
やわらか素材 野菜 -
鮭やさんまなどオーソドックスなものまで魚種はもちろんひじきやホタテ貝柱など皆様のニーズにお応えします。
やわらか素材 魚介類 -
味付けなし加熱済みの牛・豚・鶏の肉をご提供。調理する際も簡単に活用いただけます。
やわらか素材 肉類